ポーラスター矯正歯科・小児歯科たまプラーザ|上唇小帯の付着異常について

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2023/08/29

上唇小帯の付着異常について

上唇小帯の付着に異常がある場合は、歯並びに異常をきたすことが多く報告されています。

小帯が厚い場合は、前歯に隙間を作ってしまい見た目の問題が生じる事があります。

基本的には、真ん中の中切歯と呼ばれる歯は、6歳~7歳頃に八の字で出てくることがあります。

そのため、最初は隙間が存在することは普通の事なのですが、8歳~9歳頃に真ん中の隣、2番目の前歯が出てきた時に本来は閉じてくれる隙間が閉じない場合は、上唇小帯が厚い場合があります。その場合は切除する必要が出てきます。

切除時期に関しては、おおよそ7歳~10歳の間位でもよろしいかと思います。

ただし、矯正を行う上で切除が必要ですと言われた場合は、上記以外の時期でも切除をすることもあります。

上唇小帯については、哺乳障害なども生じる事がありますので、歯科医師や小児科医に相談することが重要です。専門家は問題の正確な診断を行い、適切な治療方法を提案することができます。上唇小帯の異常が授乳や発話に影響を与えている場合、早期の対処が重要となることがあります。

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