ポーラスター矯正歯科・小児歯科たまプラーザ|開窓と牽引の手術を行ってきました

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2023/12/06

先日、前歯の大人の歯が出てこない子の処置を昭和大学に来て頂き全身麻酔下で施術をしてきました。

その時には、大人のはの周りに嚢胞(余分な肉芽)がまとわりついていました。

全身麻酔は、さまざまな職種の方々が関わって行っていく処置となります。そのため手続きは大変ですが、安全な処置の手段ともなります。

外来で覚醒下で行うと、どうしても痛みや恐怖心が強く出てしまう子供たちや処置でも問題なくできます。

 

さて、処置は、開始して5分で先ほどお話しした嚢胞が出てきました。

レントゲンでは認められなかったのですが、処置してみつけた瞬間にこれが歯を出さなかった原因だと感じました。

これで出てきてくれると良いなと思って、処置を手際良く行い終了。

保護者の方へ歯を出さなかった原因の肉芽をお見せして、二人でこれで出てきてくれると良いですねとお話ししておりました。

 

歯の萌出に異常をきたす原因はさまざまあります。

①外傷

②顎骨嚢胞

③歯牙腫

上記が主な原因となります。

 

上記の摘出処置などを行っても出てこなければ矯正治療が必要となります。当法人は、小児歯科専門医と矯正歯科学会の臨床指導医の二人がいます。歯の生え方についてわからない事や疑問点がありましたらご相談ください。

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ポーラスター矯正歯科・小児歯科たまプラーザ

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