ポーラスター矯正歯科・小児歯科たまプラーザ|お口周りの癖の治し方について

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2023/12/29

皆さんこんにちは

お口周りの癖についてですが、どんな事柄を想像しますか?

①指しゃぶり②爪咬み③ベロを前に出す④歯軋り

だいたい、この事柄でしょうか。

①については乳児では生理的なものですので、おおよそ2歳〜3歳頃までは行っていることが多いです。歯並びに影響がでるのは4歳以降まで指しゃぶりをしてしまっている子の場合は起こりやすいと考えられています。

もし、4歳まで指しゃぶりをしている場合はどうやって辞めさせるのか?

まずは、怒ってやめさせる。

→これは、特に有効ではありません。

むしろ逆に悪化する可能性があるのでお勧めいたしません。

基本的には、指がお口に入っている場合は指で遊ぶ遊びを一緒にしてあげても良いかもしれませんね。

たとえば指相撲などでも良いと思います。

②爪噛み

これは、癖になると大人まで辞めれません。

精神的な問題が大きく影響しますので、注意深く子供の様子を見てあげてください。

③ベロを前に出す

これも乳幼児は多く起こります。

お口に対してベロの占める割合が髙い事と乳幼児嚥下の場合は舌をよく使うためベロが前に出やすい状態になります。

そのため、乳幼児嚥下が残ってしまっている場合は、舌が前に出やすいので筋機能訓練などを行い、正しい舌の位置を覚えていただく必要があります。

④歯軋りについて

歯軋りに関しては、乳幼児は下顎が前方に出やすいため歯が擦れやすい状態です。

そのため、歯軋りの音が出るので、楽しんでしまう事があります。

基本的には、3歳頃に子供の歯並びが揃いますので、その頃には落ち着くと思います。

もし、歯軋りが4歳以降もあり、保護者も一緒に寝る際に睡眠障害を引き起こすほどのものでしたら短期間でしたら歯軋り用のマウスピースを装着することで歯軋りを改善することができます。

基本的にお口周りの癖の対応に関しては、気がつかせてあげることが大切になります。

それ以外でも対応する方法はございますので、ご来院いただけましたらお話しさせて頂きます。

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