ポーラスター矯正歯科・小児歯科たまプラーザ|ブログ

マウスピース矯正の利点と欠点

マウスピース矯正の利点と欠点

ブログ 2023/12/30

矯正治療の方法はワイヤー矯正とマウスピース矯正の2種類が現在あります。

ワイヤーに関しては、100年前から使用されているシステムとなっております。

マウスピース矯正に関しては、歴史が浅くおおよそ25年くらいの歴史となっております。

両方とも歯を動かす事自体に変わりはありませんが、マウスピースに関して利点と欠点があります。

1つ目の利点としては、論文にもなっておりますが通院頻度がワイヤー矯正の半分程度であることです。

ここで間違えてはならないのがワイヤーと比較して早く期間に変わりはありません。

歯を動かす移動量には人間の限界がありますので、基本的には2年〜3年程度かかります。

ワイヤーだからマウスピースだからはやい事はありません。

2つ目の利点

動かしている間のお口の中の変化をみる事ができます。

ワイヤーですとこちらはご自身で確認しながら変化をみる事ができません。歯並びを改善し終えて、術者が処置終了した段階でワイヤーを外す形となります。

そのため、ワイヤーを外してすぐにこちらで終わりでも良いかを短時間の間に患者さん自身が判断しなければならないため審美的に満足できなかった時に修正することが難しいです。

デメリットとしては

ワイヤーと違い、マウスピースははめているだけのため、歯を垂直的に動かす事が難しいのが現状となります。

そのため、当院では、垂直的な動きを補助する意味で別のマウスピース(プレオルソ)を使用して改善していきます。

わからない事や不安な事はご来院された際にご質問していただけましたら幸いです。

プレオルソで矯正治療を行ってみて

プレオルソで矯正治療を行ってみて

ブログ 2023/12/30

プレオルソの第一印象は、どの患者さんに聞いてもこれで本当に治るの?という事です。

実際のものをみてみるとラバー製のマウスピースとなっています。

しかも、夜と日中は家にいる時だけと…

これだけ聞くと本当?

みたいになると思います。

しかし、実際に半年ほど使って頂くと改善していく事を実感していただけると思います。

原理としては、口腔周囲の筋肉を整えながら歯並びを装置に沿って改善するものとなります。

当院では、半年毎に定期検診を行い、お口の中を写真撮影し、変化をご説明いたします。

実感できなかった部分も丁寧にご説明しますのでご安心ください。

デンタルモニタリングについて

デンタルモニタリングについて

ブログ 2023/12/29

当院では、マウスピース矯正を行っております。

マウスピース矯正に関しては、ご自身の管理がとても大切になります。

毎日20時間以上使用しなければいけなかったります。

交換をしていくにしても本当に動いているのかわからないので不安になられる方もいらっしゃると思います。

当院では、デンタルモニタリングを行っております。

こちらは、専用のアプリを使用させていただき、マウスピースの交換毎にスマホで写真を撮影していただき、実際に歯が計画通りに動いているのかを確認させていただいております。

上記のことでしっかりと計画通り動いているのかを歯科医院側も把握することができます。

万が一何か異常な事がありましたら、はやめに対応することが可能なため安全にそして効率よく矯正治療を進めることができます。

当法人では、基本管理料にすべてパッケージされているので追加で費用をいただくことなく矯正治療を行うことができます。

ご興味がありましたら無料でご相談をしておりますのでご来院をお待ちしております。

お口周りの癖の治し方について

お口周りの癖の治し方について

ブログ 2023/12/29

皆さんこんにちは

お口周りの癖についてですが、どんな事柄を想像しますか?

①指しゃぶり②爪咬み③ベロを前に出す④歯軋り

だいたい、この事柄でしょうか。

①については乳児では生理的なものですので、おおよそ2歳〜3歳頃までは行っていることが多いです。歯並びに影響がでるのは4歳以降まで指しゃぶりをしてしまっている子の場合は起こりやすいと考えられています。

もし、4歳まで指しゃぶりをしている場合はどうやって辞めさせるのか?

まずは、怒ってやめさせる。

→これは、特に有効ではありません。

むしろ逆に悪化する可能性があるのでお勧めいたしません。

基本的には、指がお口に入っている場合は指で遊ぶ遊びを一緒にしてあげても良いかもしれませんね。

たとえば指相撲などでも良いと思います。

②爪噛み

これは、癖になると大人まで辞めれません。

精神的な問題が大きく影響しますので、注意深く子供の様子を見てあげてください。

③ベロを前に出す

これも乳幼児は多く起こります。

お口に対してベロの占める割合が髙い事と乳幼児嚥下の場合は舌をよく使うためベロが前に出やすい状態になります。

そのため、乳幼児嚥下が残ってしまっている場合は、舌が前に出やすいので筋機能訓練などを行い、正しい舌の位置を覚えていただく必要があります。

④歯軋りについて

歯軋りに関しては、乳幼児は下顎が前方に出やすいため歯が擦れやすい状態です。

そのため、歯軋りの音が出るので、楽しんでしまう事があります。

基本的には、3歳頃に子供の歯並びが揃いますので、その頃には落ち着くと思います。

もし、歯軋りが4歳以降もあり、保護者も一緒に寝る際に睡眠障害を引き起こすほどのものでしたら短期間でしたら歯軋り用のマウスピースを装着することで歯軋りを改善することができます。

基本的にお口周りの癖の対応に関しては、気がつかせてあげることが大切になります。

それ以外でも対応する方法はございますので、ご来院いただけましたらお話しさせて頂きます。

乳幼児期の歯並びについて

乳幼児期の歯並びについて

ブログ 2023/12/29

みなさん、こんにちは

 

乳幼児の時の歯並びは、気になりますよね。

実際、私も小児歯科医でもありますが二児の父親でもあるため、子供たちの歯並びには関心があります。

長男の方は、歯並びに関しては問題なく隙間がたくさん空いているので問題なく大人の歯も並ぶかなーと思っておりました。

しかし、二人目の長女は、なんと子供歯が出てきて前歯が前後に入り組んでいるはありませんか。

女の子なのに…

と思っておりました。

自分自身でも保護者の方から何かできることはありませんか?

と聞かれることがあるのですが、様子をみましょう。

と良くいっているので、なんとも言えない気持ちになりました。

 

が、歯が生えて1年、その他の歯も出てきてびっくり、ある程度並び始めたではありませんか。

唇周りの筋肉の影響と骨格の影響だとは思うのですが、隙間もある程度存在し並んでいるので良かったと思いました。

 

なので、乳幼児期の歯並びに関しては、やはり骨格や筋肉の影響をたぶんにうけるため、歯並びに関しては、やはり様子をみることが一番なのだと実感しました。

 

では、どこまで様子をみるのか、ですが以前にもお話ししましたが3歳頃に子供の歯並びは完成します。

4歳頃より指示行動を取ることができるようになります。

矯正治療やMFT(筋機能訓練)をできるのは4歳頃となりますので、この時期までは様子をみるのが良いと考えます。

もし赤ちゃんの時に歯並びが気になるようでしたら、ご来院いただけましたら幸いです。

その時には、我が子のお話しを交えながらご相談にのります。

口腔機能発達不全症って何?

口腔機能発達不全症って何?

ブログ 2023/12/29

口腔機能発達不全症は、口腔機能が十分に発達せず、言語や摂食・嚥下などの機能に問題が生じる状態のことを言います。

幼児期の時に正常な発達と比較して口周りの筋肉機能が不足している状態のことを言います。

口腔機能発達不全症の主な症状には、以下が含まれることがあります。

  1. ①言語の発達の遅れ:言葉の発音が難しい、言葉の遅れが見られるなどがあります。
  2. ②発声の問題:声の出し方や音の発音に困難が生じることがあります。
  3. ③口唇や舌の筋肉の制御の困難:正確な発音や摂食・嚥下に影響が出る可能性があります。
  4. ④食事の障害:嚥下困難や食べ物を十分に噛むことが難しいなどが見られることがあります。

口腔機能発達不全症の原因の特定は難しいことが多いです。

ただし、多くの虫歯が要因でお口の中に歯がなくなることでも起こり得ることです。

もちろん遺伝的な要素や環境の影響が考えられます。

しかし、はやめに原因を考え対応し適切なリハビリテーションや治療を行うことで、機能の向上が期待されることがあります。

治療のアプローチには、言語療法や理学療法、聴覚療法などが含まれることがあります。

訓練の大半は家庭で行う事が多いため、家庭でのサポートも重要です。

症状や状態によって治療計画が異なるため、歯科医師や専門家の指導のもと、継続的な評価とサポートが必要となります。

おおよそ、1年程度で効果の判定を行う事となります。

何かお困りのことがありましたら。

かかりつけ医もしくは、歯科医院をご受診されてください。

開窓と牽引の手術を行ってきました

開窓と牽引の手術を行ってきました

ブログ 2023/12/06

先日、前歯の大人の歯が出てこない子の処置を昭和大学に来て頂き全身麻酔下で施術をしてきました。

その時には、大人のはの周りに嚢胞(余分な肉芽)がまとわりついていました。

全身麻酔は、さまざまな職種の方々が関わって行っていく処置となります。そのため手続きは大変ですが、安全な処置の手段ともなります。

外来で覚醒下で行うと、どうしても痛みや恐怖心が強く出てしまう子供たちや処置でも問題なくできます。

 

さて、処置は、開始して5分で先ほどお話しした嚢胞が出てきました。

レントゲンでは認められなかったのですが、処置してみつけた瞬間にこれが歯を出さなかった原因だと感じました。

これで出てきてくれると良いなと思って、処置を手際良く行い終了。

保護者の方へ歯を出さなかった原因の肉芽をお見せして、二人でこれで出てきてくれると良いですねとお話ししておりました。

 

歯の萌出に異常をきたす原因はさまざまあります。

①外傷

②顎骨嚢胞

③歯牙腫

上記が主な原因となります。

 

上記の摘出処置などを行っても出てこなければ矯正治療が必要となります。当法人は、小児歯科専門医と矯正歯科学会の臨床指導医の二人がいます。歯の生え方についてわからない事や疑問点がありましたらご相談ください。

小児矯正の考え方について

小児矯正の考え方について

ブログ 2023/09/29

子供の時から矯正治療をしておいた方が良いのかと考えていらっしゃる保護者の方は多くいらっしゃると思います。

自分の子供には、自信のもった歯並びでいて欲しいと

そのため、子供のうちから矯正治療を行ってあげたいと考えます

しかし、子供の歯並びは常に変化しており、顎も成長します。お口の中は常に変化をしている状態です。

では、いつ歯科矯正をはじめれば良いの?

思われる方が多いと思います。

4歳頃?6歳?

などなど、色々とあります。

でも、基本的な事をお伝えすると、こどもの時に行う矯正治療ですべて歯並びは完成しません。

先ほどもお伝えしたように子供の達のお口の中は二次成長が終わるまでは常に変化しています。

なので、子供の時に行う矯正治療は、大人の歯並びになった時に矯正をする際になるべく負担が少なく・行う事を少なくすることが目的だと考えて頂けましたら幸いです。

今、出来る事を行ってあげて将来的に歯並びを改善する際により楽に歯並び改善できる状態にしてあげるのが小児矯正の目的と考えて頂けましたら幸いです。

また、もう一つは、健全に大人の歯並びに移行することを見守るのも小児矯正の目的であります。

なので、当院で小児矯正を行う時は下記の内容の時にお勧めする事多くあります。

1、犬歯の埋伏があり生え方に異常が存在した場合

⇒牽引・拡大を行います

2、かみ合わせが逆になっていてごはんが食べにくいなどの実生活に支障が生じている場合

3、上の前歯が著しく前に出ているので外傷を引き起こしやすい

4、舌の癖で口が開いてしまっている

5、骨格的な要因ではない反対咬合で尚且つ前歯の歯茎が下がってしまっている。または前歯が揺れている

6、本人と保護者の方が小児矯正を強く望まれている方

 

上記となります。

もし、自分の子供はどれに当てはまるのか、話しを聞いてみたい方は当院にご来院頂けましたら幸いです。

クリーニングとホワイトニングについて

クリーニングとホワイトニングについて

ブログ 2023/09/29

前回、ホワイトニングについてお話しさせて頂きました。

詳しい事は、下記のURLでご確認ください。

https://www.tama-pla.oms.jp/blog/post-59/

今回は、ホワイトニングを行う際のクリーニングについてお話しさせて頂きます。

ホワイトニングは、歯の表面にジェル状の薬剤を塗って効果を実感して頂きます。

もともと、ホワイトニング剤の主成分である過酸化水素は消毒剤でも使用しているものです。

そのため、歯の表面に有機質が存在していると発泡してしまい効果が下がってしまいます。

歯は、無機質なのだからクリーニングは関係ないと思われるかもしれませんが、お口中には、細菌は常に存在しております。この細菌は歯に定着してバイオフィルムという膜を貼ります。

どの方であっても2~3か月で膜を張ってしまうのでホワイトニングをされているようでしたら定期的にバイオフィルムを除去する事でより薬剤の浸透性を向上することができます。

その事でより効率よく歯を白くすることができます。

気になる事がありましたらなんなりと当院をご来院頂けましたら幸いです。

ホワイトニングをして目標の効果的に上げるためには

ホワイトニングをして目標の効果的に上げるためには

ブログ 2023/09/29

歯を白くて健康的な歯にしたいと思われる方の中にはホワイトニングについて調べられている方も多くいらっしゃると思います。

 

基本的にホワイトニングについては、2種類あります。

一つ目は、オフィスホワイトニング

二つ目は、ホームホワイトニング

この2種類があります。

 

さて、オフィスホワイトニングは、どんなものかと言いますと過酸化水素を主成分とした漂白効果のある薬剤を歯に塗り光を当てて歯を白くする方法となります。

こちらは、歯の表面を白くする事ができます。

光を当てる事で白くすることができます。短期的に白くすることができるのです。

しかし、デメリットとしては色戻りがしやすい事、費用が高額であること等が挙げられます。

また、沢山、頻度を多くして施術をしても色の白さが白い程、効果が実感しにくいことが多くあります。

 

二つ目はホームホワイトニングですね

こちらは、過酸化尿素を主成分とした薬剤をマウスピースの中にジェル状になった薬剤を入れて30分~2時間程度行っていく方法となります。

メリットとしては、ジェル代とマウスピース代のみで始められるので費用はお手頃となっております。また、色戻りがしにくいのも魅力の一つです。

しかし、過酸化尿素はあくまでも漂白補助剤となっておりますのでお色上がりはなかなか進まない事がデメリットです。

おおよそ6か月位かけて白くしていきます。

そのため、効果の実感を得られにくいのです。

 

では、どの方法を取る事が一番効果的でなおかつ満足度が高いのかと言いますと、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの両方を併せたデュアルホワイトニングが一番効果的です。

費用に関しては、オフィスホワイトニング単独で目標色に達成するよりも抑える事ができます。

効果の実感に関しては、おおよそ2~3か月程度で効果を実感できる程までになります。

 

もし、詳しいことをお聞きされたい方は、どうぞご来院頂けましたら幸いです。

小児がんとお口の状態について

小児がんとお口の状態について

ブログ 2023/09/11

先日、小児歯科専門医セミナーに参加してまりました。

小児の分野に関する勉強会です。

そのため、今回は小児がんについて勉強させて頂きました。

我々、小児歯科が関わる分野としては、かなり限局的な問題でありますが、小児がんの知識はすごく少ないため誤った知識をもったまま患児に接することは出来ないでの今回の勉強会で自身の知識不足を痛感した次第です。

小児がんについては、現在8割程度完治するそうです。

もちろん再発する事もありますが、現在日本では、再発した場合のフォローをどうするのかについては拠点病院を中心に対応されているようです。

しかし、小児歯科分野と同じで大人になった時に今後のフォローをどこで受け付けてもらうのかが問題になっているようです。

小児歯科専門の所を受診されているお母さま達も良く言われているのは、小児期を終えたらどこの歯科医院を受診すれば良いのですか?

とおっしゃる方がいらっしゃいます。

小児がんでも同様の事が生じているそうです。

先ほどもお話ししましたが、8割の方が完治されている状況ですのでその後のフォローを小児科で行うのか、成人医療機関で行うのかで悩まれる方や医師の方でも対応が異なってくるそうです。

医療機関によっては、小児がんを扱った事がないのでフォローが難しいために結局小児科にそのまま受診されている方もいるそうです。

小児歯科に関しても、そのままお通いになられてる方も多くいらっしゃいます。

しかし、小児歯科に関しては、歯周病などの問題がありますが将来的にそうならいために小児期から歯ブラシの仕方や予防方法について対応しておりますのでそのまま継続して通って頂いても問題はありません。

しかし、小児がんの場合は、やはり長期的なフォローが必要となるため専門の医療機関を必要となると実感いたしました。

小児がんの患児たちは、免疫低下を引き起こしているためお口の中が炎症を起こしやすい状態となっているため、ブラッシングの仕方や歯ブラシの硬さなどは注意する必要があると考えます。

状況に応じたブラッシング指導は必要になると考えます。

もし、ご不安な事があれば小児歯科専門医もしくは付属大学病院の小児歯科にご相談ください。

 

今後も、様々なセミナーや学会に参加して子供達のお口の将来のために勉強していきたいと思います。

舌小帯が短くて言語の発声についてと歯並びについて

舌小帯が短くて言語の発声についてと歯並びについて

ブログ 2023/09/11

歯科医師から舌小帯の短縮にて言語の発声に問題がある事は良く指摘される方が多くいらっしゃると思います。

しかし、言語的の発音に関しては、舌小帯の短縮だけが問題でないこともあります。たとえば咽頭の閉鎖が上手くいかない場合や口蓋裂などで先天的に発音が上手くいかない場合があります。

もちろん、発音に関しては、舌が大きな役割をはたしている事に変わりはありません。

しかし、舌小帯に異常があるために切除をして発声が改善する訳ではありません。

正しい舌の動きを身に付けなければ発声は改善しません。

歯科が対応しているのは、舌の機能的な問題を改善する事はできますが、言語的な訓練を専門的に学習している先生は歯科の中では限られております。私が所属していた昭和大学では口腔リハビリテーション科やスペシャルニーズ口腔衛生学分野の先生はプロフェッショナルであることは良く存じております。

小児歯科医として発声について相談される事は良くありますが、我々が行う舌の訓練方法と発声のための訓練では違うため、我々歯科医師の舌訓練では発声は改善しない事があります。

そのため、言語聴覚士の先生と連携をしっかりと取る必要があると考えます。

もし、言語・発声でお困りの方がいらっしゃいましたら、なんなりとご相談ください。窓口として歯科医院をお使い頂けましたら幸いです。

また、舌小帯が短縮もしくは強直しているために手術が必要であると言語聴覚士の先生が判断された場合は、小児歯科医として対応させて頂きます。

切除時期に関しては、おおまかに5歳頃となると考えます。

今回の講習会で就学前まで訓練にてある程度発声を改善出来ているので就学後に切除を依頼された方もいるとのことですので、舌小帯の手術時期に関しても言語聴覚士の先生と連携は必要と考えます。

しかし、小児歯科医としては、子供と意思疎通がとれる年齢5歳以降での対応が基本的には安全に行えると考えます。

 

また、口腔周囲筋肉トレーニングについても歯並びへの影響もあるため、舌小帯に異常がある患児の場合は何で困っているのかによって訓練内容が変わりますので、もし舌小帯を切除した方が良いかを悩まれている場合は、お悩みをしっかりとお聞きした上で対応させて頂きます。

何かお困りの事がありましたらなんなりとかかりつけの歯科医院もしくは小児歯科専門医にご相談ください。

ポーラスター矯正歯科・小児歯科たまプラーザ

〒225-0002 神奈川県横浜市青葉区美しが丘2-15-2黒沼ビル1F

Tel.045-530-5901

診療時間

※最終受付17:30 休診日:木・日・祝、第1・3土曜

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